
【死者との対話+ミステリー+みんなに愛される+三歳半+ざまぁ+ゆるコメ】 安藤美桜(あんどう みお)は主任監察医になったばかりだというのに、次の瞬間には転生してした。 目を開けると、なんと…… 実父からは無視され、継母には嫌われ、誰かに殺された三歳半の哀れな少女になってしまった! はいはい、そういうゲームね? よっしゃ来い! 大丈夫だ、天才児の私が、完璧な「子育て」計画を立ててやるーー と思ったら、その前に浮いてる死体に目をつけられた。 死体:「……助けて」 安藤美桜:「……児童労働は違法なんですけど!」 でも、考え直してみると、子どもを育てるのって、結構お金かかるし…… 安藤美桜:「おまわりさん、通報です。犯人の心当たりがあります」 安藤美桜:「110番ですか? 指名手配中のあの人、今は……」 安藤美桜:「指令センター……」 オペレーター:「お嬢ちゃん?今日もまた誰を見つけたの?」 …… 京城の安藤家では、末娘が20年以上も行方不明になっていた。 安藤大旦那様は、長年の病気で余命いくばくもなく、最期にもう一度だけ娘に会いたいと願っていた。 そんな折、偶然安藤美桜を見かけた大旦那様は、驚いて病床から飛び起きた。 それからというものーー 腰の痛みも足の疲れもすっかりなくなり、毎日「うちの自慢の孫娘」が口癖になった。 息子の安藤琉樹(あんどう るき)はとうとう我慢できず、真相を暴露した。 「父さん、実は美桜は俺が雇った役者なんだ」 次の瞬間、安藤大旦那様は傍にあった箒をひっつかんで殴りかかった。 「わしの本当の孫娘かどうか、わしが一番わかっておるわ!!」