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第202章 死は風のごとく!(推薦票募集!)

この剣は葉辰が陸寒霜から手に入れたものだ。

これこそが葉辰が唯一認める霊剣だった!

折れた剣とはいえ、その威力は驚くべきものだ!さらに霊気が常に寄り添っている!

葉辰は最初から斬龍剣を烏啓源に対して使うつもりはなかった。

しかし烏家のこの卑劣な手段に怒りが爆発した!

今日、烏家の者たちの血で、この斬龍剣に血祭りを捧げてやる!

老人はこのような不利な状況で、この若者がまだ戦おうとするとは思わなかった!

彼は冷ややかに鼻を鳴らし、五本の指を握り締め、地面の長刀を直接手の中に吸い込んだ。

それを強く握りしめた!

「天国への道があるのに行かず、地獄の門もないのに敢えて来るとは。そうまでいうなら、お前の命で烏家の三人に報いを与えてやろう!」

老人は長刀を震わせ、澄んだ金属音が響き、さらに目の前で数回振り回すと、刀気が四方に溢れ出した!

極めて恐ろしい光景だった!

老人は飛びかかってくる葉辰を一瞥し、手にした長刀を直接振り下ろした!

淡い弧を描き、凄まじい刀気がその人影に向かって斬りつけられた!

「折れた剣如きが、武器と呼べるものか!笑わせる!」

次の瞬間、極めて恐ろしい威圧が押し寄せてきた!

老人の笑みは完全に凍りついた!

なぜなら、天地を滅ぼすかのような剣気が潮のように押し寄せてくるのを感じたからだ。

この感覚は心の中に恐れを生み出すほどのものだった。

老人は何も構わず、すぐに後ろへ退いた!

「ビリッ!」

もう遅かった!

折れた剣が放った一筋の剣気が彼の胸の服を引き裂き、それだけでなく、深い血痕まで残した!

葉辰の傷跡とまったく同じ!

むしろもっと深い!

老人は十数歩後退してようやく止まり、地面に転びそうになるほどだった。

烏啓源が支えようとしたが、老人に押しのけられた。

老人は体勢を立て直し、目を遠くの若者に釘付けにした。

しかしその若者の眼差しに血気が上るのを感じた。

これはどんな眼差しなのか?

冷淡で、冷酷。

人間が持つべき感情が一切ない。

まるで太古真神のようだ。

彼の心は大きく揺さぶられた。先ほど葉辰と烏啓源の戦いを見ていた時、葉辰の実力は恐ろしいものの、素手では自分と戦えないはずだと思っていた。

しかしこの剣を出した途端、この若者の威圧は極限まで高まった!

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